選択した画像 足の爪 変色 茶色 画像 254457-足の爪 変色 茶色画像
黄色爪、体のむくみ( リンパ浮腫 )と肺症状の3つを特徴とする全身疾患です。 まれに生まれた時から体のむくみを生じることもありますが、多くは中年ころになって発症します。 最も特徴的なことは爪の発育速度が遅くなることで、正常の5分の1ないし爪の黄色い変色は、爪に生じる病気が原因のことがあります。原因となる主な病気は以下の通りです。 爪甲鉤彎症 (そうこうこうわんしょう) 足の親指の爪に発症する病気で、爪が厚くでこぼこになり、鉤状に 彎曲 (わんきょく) して作用をもっていますが、一旦変色した爪が改善する には、新しい爪が生え変わるまでの治療期間が必要 です。 爪が生え変わるには1年かかるといわれています。 特に、足の場合は長くかかるので、じっくり治療に 取り組む必要があります。 知って得する病気の話 爪の病気について 皮膚科 彦根市立病院 足の爪 変色 茶色画像